2014年4月1日火曜日

神奈川県、町田市を編入。神奈川県町田市へ

神奈川県の黒石知事は1日、東京都南部の町田市の神奈川県編入を決定し、町田市との編入条例に調印した。これにより、既に対神奈川県制裁を発動している東京都が猛反発するのは必至で、双方の対立は決定的になった。

黒石知事は、神奈川県議会で県会議員を前に演説し、編入条例の承認を議会に要請。その場で、町田市の岩阪市長相らと町田市の編入条例に調印した。神奈川県による町田市掌握後に実施された市民投票では、神奈川県への編入賛成は96.7%に上った。黒石知事は演説の中で、投票結果を引き合いに出し、「町田の要請に応じなければ裏切りになる」と述べ、編入は住民の意志を受けたものである事を強調した。また、町田の歴史をひも解き、「町田は神奈川県にとって不可分の県土」と編入の正当性を力説した。


神奈川県に編入される町田市(黄色部)

神奈川県による町田市編入に対し、住民投票そのものを違法・無効と見做す東京都は、黒石知事とその側近等、神奈川県要人が都内に持つ資産の凍結、上京の禁止等の制裁を発動している。これら都の制裁にも関わらず、神奈川県は編入を強行しており、都は更なる追加制裁を検討している。東京都は関東各県にも神奈川県への制裁を呼びかけており、町田市を緊張は更に続くとみられる。


※町田市の帰属問題

神奈川県に食い込むように存在する町田市は、かつては神奈川県に属していた歴史的経緯がある。また、元横浜市職員の現市長に代表されるように、住民の大多数は神奈川系で占められており、神奈川県への編入を求める住民の声は以前より見られた。町田市の経済は極端な東京依存であり、ほとんどの住民は東京都へ日々出稼ぎに赴いている。このため、今後の東京都の制裁によっては、町田市はより経済的困窮に立たされると懸念される。


神奈川県庁のツイート(2枚目下から)

町田市編入決定時