11月15日に行われた陸上自衛隊の武器学校・土浦駐屯地開設記念行事に行って来ました。
会場着が遅かったので、観るのにあまり良い場所ではなかったのですが、訓練展示も行われ、なかなか楽しめました。
観閲式の様子
隊員整列中
84ミリ無反動砲カールグスタフ。 後ろの車両にはパンツァーファウスト3も。
12.7ミリ機関銃を搭載した73式中型トラック。アイディード派民兵のテクニカルではない。
観閲する武器学校校長
さて、訓練展示の様子ですが、訓練展示の中で砲身を損傷した74式戦車の砲身を交換するという想定があり、実戦では後方に下げて交換するものなのですが、戦闘と並行して砲身交換を行っていました。資料的価値が高いと考え、戦闘そっちのけで74式の砲身交換の様子を撮影しましたのでご覧ください。長い上、途中から躍進・射撃による攻撃が始まったりしますが……。
砲身を取り外してから再度取り付け、戦闘に復帰して実際に射撃を行う等興味深いです。交換に要した時間は6分程度でしょうか。海外の同世代戦車の様子は見たことが無いので分かりませんが、地上の隊員が足場も使わずに砲身押えていたりと、車高が低い74式は交換が比較的楽なのかもしれません。
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