26日21時45分頃、黄海で警備中の韓国海軍哨戒艦が爆発・浸水。現在救助中とのこと。(58人救助の報あり)
爆発したのはボーハン級コルベット PCC-772 天安(チュナン、ROK Chonan)と見られる。乗員数104名。
「射撃音が15分継続した」との報があるが、これは北にいた不審船に対しての韓国側哨戒艇(沈没艦の僚艦?)による発砲によるものと報道あり。
李大統領は緊急安保長官会議を招集。
韓国SBSによると59名救助。
爆発は船体後方。スクリュー付近より浸水とのこと。
現場は軍事境界線(NLL)からは離れた地域とのこと。
ボーハン級コルベットについては、http://www6.atwiki.jp/namacha/pages/106.html 参考のこと。
気象庁サイトによると、現場付近のこの時期の平均海水温は10度以下。一刻も早い救助が望まれる。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/jun/sst_jp.html
なお、海上保安庁サイトによると、5度以上10度以下の海水の場合、防護が施されていない人間は1時間以内に救助されても生存率は50%とのこと。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/hamada/02_oshirase/uminohitokutimemo.htm
続報が入らないので、一旦打ち切り 01:50
「チュナン」じゃなくて「チョナン」と読む方が正しい?
「軍事境界線より離れた地域」(NTV)との報道があったけど、WSJのサイトで確認すると沈没した近くの島は漁船操業の北限を越えて、NLLに近い。
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704100604575145683306658178.html?mod=wsj_share_twitter
NLLから10キロちょいくらいを「離れた」と見るか、「近く」と捉えるかは微妙なところ。
こんどこそ一旦打ち切り。 02:15
再開 13:55
「天安」の近くにいた韓国側哨戒艦による発砲は水鳥の群れを誤認したためによるものとのこと。
なお、救助されたのは58名でSBSの59名は誤報の模様。残る46人は捜索中。
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